季節性うつ病の話題です
秋から冬にかけてうつ状態になり、春になると症状がおさまるため、季節性うつ病と呼ばれています。女性に発病しやすく、原因ははっきりと解明されていませんが、日照時間が短い地域で多いため、日照時間と関係している可能性があるとされています。
日照時間が短くなると、脳の神経伝達物質であるセロトニンが減少し、うつ状態になりやすいということらしい。この時期は意識して日光を浴びるようにするのが対策になりそうです。
うつ病は精神疾患の一つで、2011年の患者数は320万人(厚生労働省 精神疾患のデータ)を超えているため、厚生労働省は2011年にがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4大疾病に精神疾患も加えて5代疾病に決定しました。
眠れない、食欲がない、気分が落ち込む、何もやりたくない、イライラするなどの症状が続くようなら、無理をしないで専門機関に相談することが一番です。どんな病気でも言えることですが、早めに治療をするほど、回復も早いといわれています。
愛知県にある「ながらがわ気功院」は、気功治療で「うつ病」の施術を行ないます。うつ病でお悩みの方はご相談ください。