ながらがわ気功院だより2015年7月号を発行しました(その2)
7月号の話題は、健康情報「高速道路で温泉が楽しめる」、最新医療情報「心臓発作リスクを握力検査で」、気功講座「気功は脳波の同調作用(その3)」です。
今日は、最新医療情報「心臓発作リスクを握力検査で」をご紹介します。
最新医療情報「心臓発作リスクを握力検査で」
握力が5kg低下するごとに全原因死亡リスクが16%、心臓関連死が17%、非心臓関連死が17%、脳卒中リスクが9%、心臓発作リスクが7%上昇したという調査報告が、有力医学誌「The Lancet」に掲載されました。
この報告は、カナダ、ハミルトン・ヘルスサイエンス、マクマスター大学公衆衛生研究所のDarryl Leong氏らが、17か国の成人14万人弱について、4年間にわたり調査したものです。
このことから、筋力の向上が心臓発作リスクの緩和に繋がる可能性を期待されますが、そのことに関しては、さらなる研究が必要としています。
ながらがわ気功院では、心臓疾患でお悩みの方の気功治療を行なっています。気軽にお問い合わせください。
明日は、気功講座「気功は脳波の同調作用(その3)」をご紹介しますのでご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2015年7月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。