ながらがわ気功院だより2015年4月号を発行しました(その2)
4月号の話題は、健康情報「こんな近くに本物の温泉が」、最新医療情報「睡眠量は遺伝子に左右される」、気功講座「医療気功と言える要件とは」です。
今日は、最新医療情報「睡眠量は遺伝子に左右される」をご紹介します。
最新医療情報「睡眠量は遺伝子に左右される」
「睡眠のパターンは遺伝的に影響される。今回の研究はこのような遺伝的な差を特定するための初期研究の1つだ。現時点でこの研究が睡眠障害の予防・診断・治療に直ちに影響するわけではない。しかしこの研究の長期目標は睡眠障害への理解を深めることだ。」と述べた米国ハーバード大学医学部内科准教授Daniel Gottlieb氏らの研究論文がMolecular Psychiatryに掲載されました。
欧州系およびアフリカ系のアメリカ人51,951人を対象に睡眠習慣と遺伝子の関連を検討した結果、睡眠時間に関わる2つの遺伝的差異が同定されたといいます。
その1つは、長時間睡眠と注意欠陥多動性障害や血糖値、もう1つは短時間睡眠とうつ病や統合失調症と関連づけられたといいます。(参照:HealthDay News 12月3日)
ながらがわ気功院では、不眠症でお悩みの方の気功治療を行なっています。気軽にお問い合わせください。
明日は、気功講座「医療気功と言える要件とは」をご紹介しますのでご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2015年4月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。