ながらがわ気功院だより2015年6月号を発行しました(その2)
6月号の話題は、健康情報「医者がすすめる奇跡の温泉2」、最新医療情報「大腸がん予防は野菜と魚で」、気功講座「気功は脳波の同調作用(その2)」です。
今日は、最新医療情報「大腸がん予防は野菜と魚で」をご紹介します。
最新医療情報「大腸がん予防は野菜と魚で」
野菜中心の食事をしている人は、肉食中心の食事をしている人よりも大腸がんになるリスクが2~3割低いということが、米国ロマリンダ大学の研究グループが2015年3月9日、有力医学誌に発表しました。
約10万人の追跡調査を行なった結果、大腸がんの発症リスクは、野菜を全く摂らないグループと比べると、
野菜だけで動物性食品を全く摂らないグループが16%減少、
野菜中心に肉類や魚介類は食べないが卵や乳製品を摂るグループが18%減少、
野菜中心で肉は食べないが魚介類を摂るグループが43%減少、
野菜中心で少量の鶏肉や魚介類を摂るグループが8%減少しました。
食事に野菜と魚を取り入れることで大腸がん予防の可能性がありそうです。
ながらがわ気功院では、大腸がんでお悩みの方の気功治療を行なっています。気軽にお問い合わせください。
明日は、気功講座「気功は脳波の同調作用(その2)」をご紹介しますので、ご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2015年6月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。