ながらがわ気功院だより2016年5月号を発行しました
いよいよ5月26日、27日に三重県で開催される伊勢志摩サミットが迫って参りました。国際的な経済、政治課題について、しっかりと議論して、実りあるものにしていただきたいですね。
5月号の話題は、健康情報「冷え性に効く温泉はココがお勧め」、最新医療情報「花粉症対策について-3」、気功講座「ガン治療”増殖を抑える技法”」です。
今日は、健康情報「冷え性に効く温泉はココがお勧め」をご紹介します。
健康情報「冷え性に効く温泉はココがお勧め」
温泉でこんな表示を見かけませんか?
ナトリウム・カルシウム、塩化物泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)。
これから含有物(PH・浸透圧・源泉温度)が分かります。
冷え性の効能に注目したいのが、浸透圧です。これは温泉の濃度に関係して、低張性、等張性、高張性に分類されています。
人間の体液の濃度(0.9%)にほぼ等しいのを等張性といい、低い(0.8%未満)のを低張性、高い(1.0%以上)のを高張性といいます。
高張性の温泉は温泉成分が人体に浸み込みやすく、湯上がり後も成分が人体表面を覆ってくれるため、冷え性には効果があると言われています。ただし、刺激が強いため、湯あたりには注意しましょう。
高張性泉のナンバー1は何と言っても兵庫県にある有馬温泉天神泉源(6.2%)ですが、愛知県にも高張性泉があります。
それは、半田市にある「ごんぎつねの湯(2.7%)」と刈谷市にある「かきつばたの湯(1.5%)」です。
ながらがわ気功院では、冷え症の気功治療を行なっています。温泉と併せてご利用ください。
明日は、最新医療情報「花粉症対策について-3」をご紹介しますのでご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2016年5月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。