痔および便秘(20代・女性)の遠隔気功治療の症例です
この女性は、いつも便秘ぎみのため排便時の便が硬くて肛門がきれ外傷を起こしていました。いわゆる痔のなかでも裂肛というものです。排便時に激しい痛みが伴うために、排便するのが怖くて悩んでいました。
この方は遠距離で来院がむずかしいため、ご本人の希望により遠隔で気功治療を行なうことになりました。早速、1日15分の施術を10日間行ないましたが、7日目くらいから痛みが楽になり、10日目には痛みが無くなりました。
しかし、原因である便秘を改善しないと再発するため、続けて便秘の施術を10日間行ない、さらに10日間、再度、痔の施術を行ないました。
その後、様子を聞いてみると、お腹の調子も良くなり、痛みも無いとのことだったので、施術を終了としました。