ながらがわ気功院だより2015年11月号を発行しました(その3)
11月号の話題は、健康情報「伊勢湾が一望できる温泉が桑名に」、最新医療情報「インフルエンザワクチン」、気功講座「気功麻酔について」です。
今日は、気功講座「気功麻酔について」をご紹介します。
気功講座「気功麻酔について」
あなたは頭蓋骨を半分に割って脳腫瘍を取る手術を見たことがありますか?
そのとき手術に絶対必要なのが麻酔です。通常は医薬麻酔といって麻酔薬を使いますが、気功麻酔を使う方法もあります。
気功麻酔は医薬麻酔に比べて、格段に回復力が早いという素晴らしいメリットがあります。
しかし、気功麻酔を使える人は中国でも2~3人しかいません。
それは気功麻酔の習得には20年という長い年月の経験を積まなければならないという課題があるからです。
この気功麻酔に興味を持った東京電機大学の町好雄氏、上海中医薬大学気功研究所の儲維忠氏が生理的な測定を行ない、麻酔を行なう気功師、患者の生理的な変化はどのようなものであるか、また通常の外気功とどのような関係にあるかという観点から気功麻酔のメカニズムの一端を論文にしています。
ながらがわ気功院だより2015年11月号の紹介は本日で終了です。来月号をご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2015年11月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。