気功には、健康のための太極拳などの体操気功、人を空中に飛ばす武道気功、病気を治すための医療気功があります。ながらがわ気功院は医療気功を行なっています
「気功」とは何なのと尋ねると、みなさんは「手から何らか(気)を発するジェスチャー」をするでしょう。
気は目に見えませんが何らかの働きがあると考えられているからです。
ただ、数十年前までは「気」が測定できなかったため、「非科学」扱いされてきました。
しかし、近年においては気が簡単に測定できるようになり、気が確認されると、世界の学術会はすぐに気功の存在価値を認め、日本においても文部科学省の認定する学会(人体科学会)を設立して研究に乗り出しました。
ながらがわ気功院が行なっているAST気功は、臨床効果について19件の論文を発表し、この実績を基に文部科学省から科学研究費が補助され、学会からも認められています。
気の正体はいったい何なのでしょうか?赤外線?磁気?光子?低周波?いくつもの実験がなされていますが、いまだ全ての現象を解明するには至っていません。
それらをすべて収束した集合体のエネルギーなのかもしれません。人体科学会誌において、野村時彦氏(国立電子技術総合研究所)は電気科学的に気を測定、町好雄氏(東京電気大学)は遠赤外線の放射スペクトルにより気を測定しました。
さらに柴田高志氏(東京女子医科大学)や河野貴美子氏(日本医科大学)らによって医学的な計測が報告され、現在、気について様々な性質が分かってきており、近い将来明らかになることが期待されています。
気が人体に照射されることによって、体温の上昇、脳の変化、あるいは白血球の増加等が確認され、気が人間の体に対して治療の機能を持つことが科学的にも証明されています。