一冊の本との出会い
それは平成17年の秋が終わろうとしていた頃でした。私は、ある書店で何気なく一冊の本を手にしてしまいました。そうして、ながらがわ気功院誕生への物語が始まったのです。
本を開いてみると、なんと次のような内容が記載されていました。
「病気が減らない中で、現代医学で治せないといわれるガンや狭心症などを高い確率で治す治療法に、AST気功がある。しかも、これは非常に科学的な治療法である。2003年には、文部科学省の審査を経て科学研究費がおりて研究されてる確かな気功といえる。文部科学省の認定する学会に広く貢献し、1992年から現在にいたるまで、毎年AST気功の臨床効果論文が掲載されている。AST気功はこのように、日本でも世界でも医学的にも認められた治療効果の高い治療技術だといえる。当然大学においても研究がなされ、横浜国立大学、東邦大学、鳥取大学などで研究され学会においても毎年報告されている。」~改訂版気功治療 日本AST協会監修から~
元々健康には人一倍興味があった私は目が点になりました。「これはスゴイ!世の中にはこんな気功があるんだ!」との思いが私の心を揺さぶりました。その反面、「そんなバカな、眉唾物じゃないのか?」という気持ちとの葛藤がありました。しかし、日増しに興味が湧くのを抑えきれず、自分の目と体で確認したくなり、日本AST協会を訪ねたのです。
そして平成17年12月、財団法人日本AST協会に入会、AST気功を学び始めました。
この頃はまだ会社員の私でしたが、会社勤めをしながらAST気功を学び、平成20年には気功師の資格証書を取得するまでになりました。
気功院を開院させた私の思い
お蔭様で今では、私が長年悩まされ続けてきた肩こりや偏頭痛、眼精疲労がすっかり良くなり、爽快な日々を過ごしています。しかしその一方で、私の友人や知人が病気で亡くなるのを目の当たりにすることが多くなりました。
そのたびに、もっと早くAST気功を知っていれば助けてあげられたかもしれないと思うと残念でなりません。
当初は自分の体を丈夫にしたい目的で始めたAST気功ですが、これからは病気で悩んでいる方を一人でも多く助けてあげたいとの思いで、38年間勤めてきた会社を退職し、約7年間の日本AST協会での修行を経て、平成24年7月「ながらがわ気功院」をオープンしました。
現在も技術向上のため、協会に月1~2回通い日々研鑽を続けています。
院名の由来

当院は愛知県弥富市鯏浦町気開(アイチケン ヤトミシ ウグイウラチョウ キトケ)という所にございます。近くには、地上で日本一低い駅といわれるJR弥富駅があります。また、三重県との県境には木曽三川が流れていて、その雄大さを誇っています。
なかでも、長良川は静岡県の柿田川、高知県の四万十川とともに日本三大清流の一つといわれ、中流域は名水百選に選ばれています。
当院は、岐阜、愛知、三重の三県にまたがって流れる名川にあやかって「ながらがわ気功院」と名づけました。常々、地元の方々に覚えてもらいやすく、可愛がってもらえるような名前にしたいと思っていました。

ー長良川河口堰ー




