愛知県弥富市の「ながらがわ気功院」は五十肩の気功治療を行ないます
五十肩は、50歳代から60歳代に明らかな外傷がなく発症する痛みと、肩関節拘縮を主訴とする女性に多い疾患です。臨床過程は、運動痛、夜間痛から徐々に可動域が制限され、肩関節が拘縮していきます。なかには、肩が90度以上上がらず強い痛みが続く場合があります。
ながらがわ気功院では、可動域を中心に施術を行ないます。施術の要領は下記の通りです。
<拘縮が強い場合>
1.コロナという技法で、拘縮が激しい部分に気を作用させマイナスの気を取ります。
2.線のカイロという技法で、拘縮した部分に気を通りやすくします。
3.肩の回旋のカイロという技法で、可動域が上がるように気を作用させます。
4.筋力UPのカイロという技法で、腕全体の筋力が上がるように気を作用させ、拘縮が強い場合の五十肩を改善していきます。
<痛みが伴う場合>
1.コロナという技法で、痛みを訴えている部分に気を作用させマイナスの気を取ります。
2.血流のカイロという技法で、血流が上がるように気を作用させます。
3.止めのカイロという技法で、痛みを小さくするように気を作用させます。
4.筋力UPのカイロという技法で、腕全体の筋力が上がるように気を作用させ、痛みを伴う場合の五十肩を改善していきます。
<施術期間の目安について>
普通の五十肩なら通常5回くらい。ただし、難治性の拘縮をきたした五十肩は4カ月~1年が目安。