ながらがわ気功院だより2015年8月号を発行しました(その2)
8月号の話題は、健康情報「高速道路で足湯が無料!?」、最新医療情報「凍結した卵巣組織から出産」、気功講座「一般的な気功治療」です。
今日は、最新医療情報「凍結した卵巣組織から出産」をご紹介します。
最新医療情報「凍結した卵巣組織から出産」
コンゴ共和国出身の27歳の女性が、13歳の時に凍結保存した自身の卵巣組織から約3,100gの健康な男の子を出産することに成功したという記事が、6月10日、Human Reproductionというジャーナルに掲載されました。
この女性は、11歳の時に鎌状赤血球貧血で脊髄移植を受けたことから、免疫系を抑制する化学療法を使用するため、卵巣機能が永久に失われる可能性がありました。
この研究を率いたDemeestere氏(ベルギー、ブリュッセル自由大学)によると、「この知見は、早期卵巣機能不全のリスクの高いあらゆる小児にとって、将来の生活の質を向上させる希望のメッセージとなる」と述べています。
若い女性が重い病気で生殖機能を損なう可能性がある場合希望を与えてくれる治療法の一つとなってほしいと思います。(参考:HealthDay News)
ながらがわ気功院では、不妊でお悩みの方の気功治療を行なっています。気軽にお問い合わせください。
明日は、気功講座「一般的な気功治療」をご紹介しますのでご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2015年8月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。