愛知県弥富市の「ながらがわ気功院」は風邪症候群の気功治療を行ないます
風邪症候群とは、急性の呼吸器系の炎症疾患の総称です。主な原因はウイルス感染で、目や鼻から侵入しアデノイドを始めとして上気道での炎症を引き起こします。主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻ズマリ、咽頭痛、咳、頭痛、倦怠感、熱感、寒気などです。インフルエンザと違い、全身症状や咳は軽いです。
ながらがわ気功院では、風邪は体力低下が原因であると考え、まず体力をつけることを念頭に置き施術を行ないます。そのために、コロナという技法で肺を重点に、症状を確認しながら症状に合った施術を行ないます。
<熱がある場合>
1.火という技法で、全身に気を作用させます。
2.コロナという技法で、腹部、額(子供の場合は上胸部と額)に発生しているマイナスの気を取り除きます。
<喉の痛みがある場合>
1.コロナという技法で、肺(特に肺の上葉)、喉、気管支に発生しているマイナスの気を取り除きます。
2.カイロという技法で、喉の血流を上げ、痛みを止める気を作用させます。
<咳が止まらない場合>
1.コロナという技法で、肺(特に肺の上葉)、喉、気管支に発生しているマイナスの気を取り除きます。
2.カイロという技法で、咳を止める気を作用させます。
<鼻水が止まらない場合>
1.コロナという技法で、鼻根や盆の窪(後頭部と首の境目)から1~2cmの部分に発生しているマイナスの気を取り除きます。