ながらがわ気功院だより2015年4月号を発行しました(その3)
4月号の話題は、健康情報「こんな近くに本物の温泉が」、最新医療情報「睡眠量は遺伝子に左右される」、気功講座「医療気功と言える要件とは」です。
今日は、最後の気功講座「医療気功と言える要件とは」をご紹介します。
気功講座「医療気功と言える要件とは」
世の中の数多い気功の中で、どの気功が病気に対してベストなのか、誰もが考えると思います。なかには「おまじない」みたいで、医療気功と名づけるには首をかしげたくなるのも多いものです。医療気功と言明する限りは、次の条件を満たす必要があります。
1.現代医学と比較対象が可能なこと。
2.決定できる施療率を持つこと。
3.各種病気におけるデータが得られ、すべてにおいて再現性のあること。
4.学習が可能であること。
上記すべてを満たした気功が医療気功と言えます。
施療はそれがどんな病気であろうとも正しい医療体系と理論に立脚したものでなくてはなりません。また、誰にでも学べ、使用することができなければ、一人だけの特殊能力になってしまい普及も大衆化もありません。
ながらがわ気功院だより2015年4月号の紹介は、本日で終了です。次回5月号をご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2015年4月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。