頸がん(28歳・男性)の気功治療の症例です
患者は内頸動脈の近くに直径約8ミリの腫瘍があり、国立系大学病院において、放射線治療を受けていました。数回の放射線治療によって、当然の副作用として味覚は麻痺し、食物の味はほとんど無くなり、また唾液線もほとんどふさがり、食事には常に水分を常用する状態でした。
この味覚や唾液は1回の気功治療で回復しました。気功治療において味覚や唾液が1回の治療で回復することは珍しいことではなく、ある1年間にこの患者を含めて3人の唾液や味覚異常の患者が気功治療を受け、いずれも1回で回復しています。
3名の内訳は、52歳・女性・膠原病で唾液が出なくなった人。32歳・男性・腎不全で唾液の異常になった人です。そして、この患者の頸がんは8カ月後には消失していることが大学病院で確認されました。