先日、慢性疲労と思われる方が2回目の気功施術に来られた時のお話です。
この方は、30代男性で、ここ4カ月くらい仕事がハードだったせいか非常に疲れ、気力を無くしていました。症状としては、全身がピリピリする、特に肩から背中がひどいと訴えていました。
病院では、内科を受診したけれども異常なしと診断されたため、精神科で薬をもらって服用しているそうです。
当院での1回目の施術は、コロナという技法を使って、症状を訴えている部分にプラスの気を出してマイナスの気を取り除いていきました。そして、火という技法を使って、全身が活性化するように気を作用させていきました。
施術後は、大変軽くなった言っていましたが、とにかく早く回復したいとのことから、気功治療と併用して温泉療法をお勧めしました。
温泉は体内部に溜まった疲労、いわゆる慢性疲労に効果があると言われています。しかし、良いからといっても最初からつかり過ぎると、湯あたりをするなど逆効果です。少しずつ慣らしていくことが大事です。
そして2回目に来院された時は、「いやあ、気力が半分戻ってきましたよ」と言って、ビックリされていました。私の方からは、「良かったですね。頑張って続けていきましょう!」と声をかけさせていただきました。
ながらがわ気功院の気功治療では、コロナという技法と火という技法を使って、肺と全身に働きかける気を作用させ、慢性的な疲労を改善していきます。
お問い合わせは、☎0567-74-3831、ながらがわ気功院 上田まで。