ながらがわ気功院だより2016年1月号を発行しました(その2)
1月号の話題は、健康情報「放射能泉はガンに効く?」、最新医療情報「ポリフェノールが乳ガン防ぐ」、気功講座「ガン治療への取り組み」です。
今日は、最新医療情報「ポリフェノールが乳ガン防ぐ」をご紹介します。
最新医療情報「ポリフェノールが乳ガン防ぐ」
乳ガンには、女性ホルモンであるエストロゲンを阻害する薬剤を使ったホルモン療法が有効です。
しかし、この治療を行なった後に治療の効きにくい耐性をもったガンが再発するという大きな問題がありました。
熊本大学発生医学研究所は、この問題である原因とメカニズムを解明しました。さらに、ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」を投与すると、耐性をもったガン細胞の増殖を抑制することが分かりました。
この研究は、熊本大学と九州大学の共同研究によるもので、科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました。
乳ガンは女性がかかりやすい部位の第1位にあり、再発や転移が多いことから新しい治療法につながることを期待したいと思います。
ながらがわ気功院では、乳ガンの治療および再発防止のための気功治療を行なっています。気軽にお問い合わせください。
明日は、気功講座「ガン治療への取り組み」をご紹介しますのでご期待ください。
なお、ながらがわ気功院だより2016年1月号が欲しい方は、ホームページ中のメールでお問い合わせから申し込んでください。
ながらがわ気功院 上田でした。