愛知県弥富市の「ながらがわ気功院」は便秘の気功治療を行ないます
便秘とは、何らかの原因により排便が障害され腸管内に糞便が貯留した状態です。腸管の運動機能障害により日常最も遭遇する機能性便秘と、癒着による狭窄や炎症による狭窄、癌による狭窄の器質性便秘があります。
機能性便秘には、結腸の蠕動運動低下による弛緩性便秘、排便反射の減弱による直腸性便秘などの単純性便秘と、副交感神経の過緊張による蠕動運動亢進の痙攣性便秘があります。痙攣性便秘は過敏性腸症候群の便秘型に代表されるように、便意は強いが排便が困難で腹痛を伴います。
器質性便秘は、消化器の狭窄や癌による狭窄による通過障害のため、外科的治療をすることが多くなります。
ながらがわ気功院では、コロナとカイロいう技法を交互に気功治療を行ないます。施術内容は次の通りです。
1.コロナという技法で、便を排出するように大腸に気を作用させるとともにマイナスの気を取ります。
2.カイロという技法で、大腸の繊毛運動が活発化するように気を作用させます。
頑固な便秘の場合は、後頭部(脳幹)に気を作用させ、神経的な緊張を取ることで排便を促していきます。以外とこの方法は効果があります。